シミはなぜできるの?
シミができる原因にはストレスからくるホルモンバランスの乱れや不規則な生活などがあげられますが、多くは紫外線の影響によるものです。
お肌の表皮の中の最下層にある基底層にメラノサイトという色素細胞が存在します。このメラノサイトが人に皮膚の色などを決定する多きな要因とされるメラニンを生成します。このメラニンは紫外線から体を守るための大切な役割を担っています。
紫外線が肌にあたると、メラニン色素が作り出され、お肌を守るために肌の色を黒くします。通常メラニン色素は肌の新陳代謝(ターンオーバー)とともに肌表面に押し上げられ、やがて角質の一部と一緒にメラニン色素もはがれおちていきます。
ところが加齢などにより肌の新陳代謝が衰え、メラニン色素が長く肌にとどまるようになったり、紫外線などの影響で過剰にメラニン色素が生成されるとシミとなって肌表面に現れるのです。

シミ イメージ図

シミ対策に必要な事は?
肌の新陳代謝(ターンオーバー)を正常化させること。
健康な人の肌であれば通常日周期で肌のターンオーバーが行われます。表皮の最下部の基底層でつくられた細胞は皮膚の表面へ日間皮膚を保護する角質層となり、やがてその一部は垢となりはがれおちていきます。しかし、加齢や乾燥などによって肌の新陳代謝が停滞すると古い角質がはがれにくくなり、シミとして残ることがあります。毎日のスキンケアを怠らず、適度な水分補給と保湿対策で肌の正常なターンオーバーを心がけることでシミができにくい肌環境をつくりましょう。
 
紫外線対策をしっかりと取ること
紫外線が強くなるのは3月くらいから。ピークは5月から8月にかけて最も強くなるといわれています。この季節にしっかりと紫外線対策をしましょう。UVは日中、屋内にいる時間が長く、外出時間も2〜3時間程度の人であれば通常SPF10〜30程度で十分といわれています。また屋外が長い方や夏場などはSPF50程度を2〜3時間おきにこまめに塗りましょう。(汗で流れ落ちますので)
 
食事にも気を配りましょう
抗酸化作用
ビタミンC・Eは抗酸化作用に優れ、紫外線によって発生した活性酸素の働きを抑えてくれます。βカロチンは肌の免疫能力を高めてくれます。L-システインはメラニン色素を破壊する働きがあり、抗酸化作用もあるのでシミ予防には効果的な成分です。
細胞生成に必要な栄養素
亜鉛は皮膚細胞を再生する働きがあるので紫外線による肌の抵抗力低下の予防に役立ちます。セレンは紫外線によって酸化してしまった細胞膜を分解する働きがあります。ビタミンB2は皮膚の細胞を再生したり新陳代謝を活発にする働きがあります。

これらの栄養素をバランスよくとり紫外線対策に努めましょう。